2021年の夏休みに、文成中学校の1~3年生が「地域再発見」をテーマに、地域の好きな場所·思い出の場所などについて、自らで場所の写真と選んだ理由·思い出を考え、1枚のスライドにしてまとめるという宿題をしました。
その作品から、文成中学生が感じている地域の魅力を、元気ふるさとづくりサポーターで“イメージマップ”として表現しました。
*宮原地域と糸我地域に分けて掲載しています。また、宮原地域の小中学校周辺は拡大版として掲載しています。
マップ内の赤色のピンをタッチ·クリックすると、それぞれの中学生の作品が見れるようになっています。
*スマートフォンでは一部操作しずらい可能性があるため、パソコンで見ることを推奨します。
今回は、文成中学校中学1年生の作品をご紹介します。
●宮原地域
*ピンを押した際は、Googleフォトのページに飛びますので、ブラウザーのアドレスバー左上にある「←」(前ページへ戻るボタン)を押すと、元のページに戻れます。
●宮原地域(小中学校付近)
*ピンを押した際は、Googleフォトのページに飛びますので、ブラウザーのアドレスバー左上にある「←」(前ページへ戻るボタン)を押すと、元のページに戻れます。
●糸我地域
*ピンを押した際は、Googleフォトのページに飛びますので、ブラウザーのアドレスバー左上にある「←」(前ページへ戻るボタン)を押すと、元のページに戻れます。
撮影された場所の傾向として、宮原·糸我ともに、小中学校付近が特に多く、小学校からの通学路などの何気ない風景·空間に思い出を感じていることが傾向として分かりました。また、お寺や神社、河川敷、公園などの公共的な空間も撮影されていました。
撮影された思い出等の文章からも、風景や空間そのものだけでなく、「友達や家族などの誰かと一緒に何かをした」という思い出“原体験”が、地域の魅力として感じ取られていることが分かりました。
まちづくりの中では、地域住民の地域愛着を育むことが魅力的かつ持続的な地域づくりにおいて大切だと言われています。友人や家族と何気ない思い出を残せるようなまちや空間を創出·保全していくことが、宮原·糸我地域の地域愛着を育むきっかけになるのではないでしょうか。皆さんも自分のまちのお気に入りの場所を探しみてはいかがでしょうか?
※作品の傾向分析等の詳細については、別記事「中学生が見る地域の魅力と地域愛着について考える」にて投稿させていただきます。
作成:宮原地域交流協議会、元気ふるさとづくりサポーター